NPO法人設立までの道のり

 ウクライナ支援団体 MOST Ukraine to Japan は任意団体としての活動ですが、ルワンダ支援においては法人を設立する方向で動いています。

 法人なら助成金を申請・受給できるチャンスがあり(対象となる助成金制度はかなり少なそうだけど)、社会的信頼性もかなり高いです。
それに、ウクライナ支援活動はほぼ遣人さんとの二人三脚でやってきてすごく大変だったので、今回はメンバーのみんなと力を合わせてやりたい

 ということで、当団体のメンバー(正会員)になることを考えてくださっている方に向けて、今後の流れを書いていきたいと思います。
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所轄庁への提出書類(多すぎる…)
◆ 設立認証申請書
◆ 定款
◆ 役員名簿
◆ 役員就任承諾及び誓約書の謄本
◆ 役員の住所又は居所を証する書面
◆ 社員のうち10人以上の者の名簿
◆ 団体確認書
◆ 設立趣旨書
◆ 設立総会における議事録の謄本
◆ 事業計画書と活動予算書

STEP
事業内容を決める

NPO法に基づき、【特定非営利活動に係る事業】を選ぶ必要がある。
20分野あるが、【国際協力の活動】に当てはまるのはまず間違いない。収益事業に関する確認要。【その他の事業】はたぶん設定する必要はないかな?

STEP
定款や設立趣旨書等の作成

定款、設立趣旨所、事業計画書、活動予算書等を作成しなければならない。これは代表の綾香がベースを作成するつもりだが、めちゃくちゃ大変そう…。
こんな書類は書いたことないけど、数百記事以上も書いてきた根性でがんばる。

STEP
設立発起人会の開催(zoom)

できれば、このHP制作と活動紹介&メンバー募集の動画制作を終わらせて、上記の書類作成もおおかた終わらせてから設立発起人会をやりたい。なんとか、時間を確保せねば。最低でも役員候補となる4〜5人で発起人会をやりたいなぁ。

STEP
メンバーを最低10人集める

正式には【社員】と言うが、誤解を与える名称なので【メンバー】と呼ぶことにする。メンバーとは、重要事項を決定する総会に参加し議決権を持つ者。難しく聞こえるけど、この支援事業とルワンダに少しでも関心があればぜひ…!

STEP
設立総会を開催(zoom)

メンバーが10人以上集まったら、いよいよ設立総会を開いて定款や事業計画など重要事項の確認、役員の最終決定などを決定する。そのあと、設立総会議事録を作成し、メンバーには名簿を作成するために住民票を取得していただく。

STEP
所轄庁に申請書類を提出

提出書類に問題がなければ数ヶ月で【設立の認証書】がもらえるので、法務局で登記の手続きを行い、そのあとに所轄庁で登記完了の届出を行う。法人設立届を各管轄部署に提出し、法人名義の銀行口座も作る。ハンコもいるのか?

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