私はこれまで50ヶ国以上と訪れ、色んなものを食べてきましたが、アフリカは本当に最近まで未上陸だったので、ルワ飯は新鮮!!
素材の味や食感を活かしたシンプルな調理方法なので、万人ウケするのではないかと思います。
南米は未上陸、アジアも台湾や韓国、香港、シンガポール以外は行ったことがなく、欧米と中東を中心に訪れてきたのですが、お腹を壊したことは一度もありません(窃盗とかもない)。
アフリカでついにお腹を壊すか?!と警戒こそしていたものの、生野菜を食べても問題ナシでした。
私の胃が強いだけかも。皆さんは油断しないでください。
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私が食べてきた料理&値段を紹介
メインは山羊肉の串焼き/ブロシェットで、炭水化物の主食が2つ(ライスとポテト)、付け合わせはニンジンと豆を和えたもの。ルワンダでは山羊肉が一番安く、なんと鶏肉が高いです。山羊肉は塩胡椒で味付けしてあって美味しかったのですが、かなり歯に引っかかる感じでした。
写真右上のソースはトマトベースの味でしたが、パプリカ系かも。このソースをライスにかけて食べます。すごく美味しい!
お値段…7,000RWF/約600円(紅茶込み)
※ブロシェットは1,500RWF/約170円、紅茶は1,000RWF/約110円
アガトゴという伝統的な煮込み料理でふつうに美味しい!お芋のような味わいの調理用バナナ、アイリッシュポテト(ふつうのジャガイモ)、豆、ニンジン、牛肉を煮たもので、トマト風味の馴染みやすいお味でした。ボリュームがすごかったので、お持ち帰り用の容器を購入して、先に取り分けておきました。そちらはマルチンさんがお持ち帰り。一般家庭で作られるアガトゴはバナナと豆しか入っていないそうです。
お値段…5,500RWF/約600円(紅茶込み)
※アガトゴは4,500RWF/約500円、紅茶は1,000RWF/約110円
トマト、玉ねぎ、スパイスで味付けされた牛肉入りシチュー、主食は手前左のウガリです。そして、最初の料理にもあったニンジンと豆を和えたもの。どうやら、肉はシチューか串焼きで食べるのが主流みたいですね。ウガリはトウモロコシ粉やキャッサバ粉などの穀物の粉を湯で練り上げたもので、ズッシリとしていて食感はもっちりです。独特の酸味があり、私は苦手な味で食べることができませんでした。笑
お値段…5,500RWF/約600円(紅茶込み)
※メインは4,500RWF/約500円、紅茶は1,000RWF/約110円
キガリのおしゃれなレストランで食べました。今まで食べてきたものと変わらないのですが、そもそも食材や調理法のバリエーションが少ないのです。手前のシチューはまた牛肉入り。ふつうは一番安い鶏肉が高いというのが解せず、結局、鶏肉は注文しない。なにかの葉とニンジンを和えたような付け合わせがありますが、高菜漬けみたいでライスによく合いました。ここで生野菜を食べるも、問題なかったです
お値段…7,000RWF/約770円(紅茶込み)
※夫曰く、ポーランド通貨で2,500円相当に見えるとのこと。ポーランドならありえる!
偶然、お会いした日本人の方がオススメのカフェに連れ行ってくださいました!ビュッフェ形式で、ルワンダらしい野菜中心の料理をたくさん選ぶことができます。右手の茶色いのはお肉ですが、肉だけは一個しか取ってはいけないというルールがあって、ちゃんと見張られていました。料理ってこれくらいシンプルでいいんだ、と立ち返らせてくれるような素朴な味。氷なしのフレッシュバナナジュースもいただきましたが、こちらもまた飲みたい!
お値段…奢っていただいたので分からない
こちらは番外編。ルワンダへ向かうときの経由地である、エチオピアのアジス空港でコース料理をいただきました。
お肉は1/4でいいよって言ったんですが、たぶんふつうの量。とても小さな牛肉入りのハンバーガーの前菜、メインはレアのステーキ、デザートにアイスなどあり、お味は極めてふつう(ふつうなんかい)。でもサービスはかなりよくて、その分のチップは払ったんですが、キッチンのチップも必要だと言われました。これってふつう?!
お値段…105USD/約16,000円
※クレカのサービスなので実質タダでした。
滞在中はいつも観光客向けレストランで食べていたため、お値段は高めです。首都キガリでは外食文化が発展しており、レストランやカフェはそこら中にあって食べ物には困りません。ブロシェットやティラピアのグリル、フライドポテトなどは都市部の定番メニューです。
そういえば、1つのプレートに色々入ってるのが、日本のランチプレートみたいでよかった!
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